全校のみんなと折り鶴集会

1945年 小学生の時に原爆投下によって被爆した佐々木禎子さんは、放射能が原因とされる白血病に侵されました。

入院中には、「鶴を千羽折ったら願いが叶う」という言い伝えを信じ、薬の袋などで千羽鶴を折っていた禎子さんですが、12歳の若さでこの世を去ることとなりました。

掖上小学校の6年生は、修学旅行で広島に行き、禎子さんや被爆した子どもをモデルとして建てられた平和のシンボルである原爆の子の像に千羽鶴を捧げる計画を立てています。

10月16日(木)の朝の時間は、体育館に全校児童が集まり、1~6年生のグループに分かれて「折り鶴集会」を行いました。

低学年や折り紙が苦手な子にはそれぞれ教え合い、掖上小学校全員の平和の願いを込めた折り鶴を6年生が代表して原爆の子の像に捧げてきてもらいます。

完成披露が待ち遠しいです。






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